夏休みの川遊びを安全に『水辺の安全ハンドブック』をご活用ください

2024年7月 9日

夏休みの川遊びを安全に『水辺の安全ハンドブック』をご活用ください

NPO法人川に学ぶ体験活動協議会（RAC）が編集協力し、河川財団が発行する『水辺の安全ハンドブック』の各種情報が更新された「2023年版」がWEBページで公開されています。
カッパクラブのラフティングツアーに参加される際のセイフティートークで説明している「ホワイトウォーター・フローティン・グポジション」など、水辺の安全についてイラスト付きで分かり易く解説されております。
この夏、水辺でキャンプやBBQをする方、家族やお友達と水辺に行かれる方は、川遊びを安全に楽しむ為にぜひご活用ください。

※下記スライドをクリックすると次のページに進みます。

【報道関係者の皆様】　上記資料に関する問合せは（公財）河川財団　子どもの水辺サポートセンターへ

こちらの写真をタップすると『水辺の安全ハンドブックWEB用PDF(16MB)』がそのまま表示、もしくはダウンロード出来るようにしてあります。

現在、冊子自体の配布は行っておりませんが、河川財団のウェブページから無料でダウンロード・印刷することができます。

みんなで川のことをよく知って、大人も子どももライフジャケットを着用し、安全に川遊びを楽しみましょう！

ラフティングツアー会社を選ぶ基準

現在、全国各地でラフティングツアーが開催されていますが、申し込む際はRAJ加盟会社かどうかをひとつの基準としてください。一般社団法人ラフティング協会（RAJ）は1997年に設立し、北海道から九州まで47社の加盟会社で構成されている日本で唯一の全国組織です。

一般社団法人ラフティング協会（RAJ）の取り組み

【取り組み.1】国内唯一のガイドライセンス発行機関です。
加盟会社のすべてのガイドは、厳しい認定試験に合格した公的ガイドライセンスを有しています。
【取り組み.2】ラフティングツアーには、必ずトリップリーダーが付いています。
当協会にはトリップリーダーという制度があります。加盟会社のトリップリーダーは、2年以上の経験を有し、認定試験に合格しなければなりません。また4年に一度トリップリーダー研修を受けています。
【取り組み.3】加盟会社は保険に加入しています、もしもの時も安心です。
加盟会社の保険は、協会によるチェックが行われています。賠償責任保険、傷害保険に加入しています。
【取り組み.4】安全運行の管理を基準化しています。
安全基準や運行規定(中止基準)を設け、それをクリアしたクオリティーの高いツアーを催行しています。
【取り組み.5】毎年安全性の向上の研修を実施しています。
協会では、ガイドや団体責任者の研修を毎年実施しています。